私の自分勝手な欲望から始まったこの無職旅もついに帰国の時を迎えました。 基本いきあたりばったりでしたが、なんとなく以下のカテゴリーをイメージして移動してきました。 ①パタゴニア ②アンデス ③ジャングル&ガラパゴス ④中米 中米を抜けてみたいという…
カウイタからバスで1時間(めちゃ近いんです)、無職旅の最終目的地となるプエルトビエホへ。 ビーチ沿いのメインストリート ど田舎のカウイタから来ると町の賑わいっぷりが凄く感じる。 住人も観光客の数も比較にならない。 どうやら旅行者は、カウイタは…
パナマシティからコスタリカのサンホセへは国境越えも含めて14時間の予定である。 バスは乗ったそばから消灯、私もすぐに爆睡である。 朝8時にイミグレに到着。 パナマ側出国管理 国境を歩く。右手向こうに見えるのがコスタリカ入国管理 国境を越えてしば…
エクアドルの後はコロンビアへ。 元々はそう考えていたが(厳密に言うとヘンリー号の後にコロンビア入りする算段だったのでちょっと不正確だが)、ちょっと考えを改めることにした。 コロンビアはとにかくたいした見どころがない。 そしてデカくて移動が大変…
今日はキトの旧市街をぶらつく。 新市街は他の都市と同じようにたいして面白くないらしいのでパス。 パシリカ教会。ここでは教会の内部を見る他に塔の上に登ることができる(右側ね) 教会内部 そしてこんな通路も通り、最後はかなり急な梯子を登って塔の上…
バス→船→バスと乗り継いでサンタ・クルス島の空港へ 移動の様子 空港 早く着きすぎてしまい、苦労して出発までの時間を潰す。 何もない空港なので暇すぎる。 ようやくキトへ向けて出発。 キト行きの飛行機 そして2時間ほどで飛行機はキトの空港に降り立つ。…
船はイサベラ島に到着。 船着き場から町中への道中 この島、今までの2つの島より圧倒的に田舎である。 することもなさそうなので翌日のツアーに申し込んでみる。 まずは海パンの購入の為、町をぶらつく。 すると一軒のスポーツ用品屋が。 聞いてみると50…
島移動のボートは、朝7時と午後2時の2回ありそれぞれ25人程度を乗せている。 私は朝の便を選んだのでこの日は5時半起きである。 まだ暗くて小雨が降る中、上着を羽織って桟橋へと向かう。 暑いイメージのガラパゴスだが、実は朝晩はそれなりに冷えるし…
ガラパゴスへの移動。 日本を出国する時は「安く済ませる為に船で」と思っていたのだが、いざ調べてみるとそんな移動手段は全くなくダブルオープンジョーという航空券を買ってガラパゴスに向かう。 往路:グアヤキル→サン・クリストバル島 復路:サンタ・ク…
この日はグアヤキル市内を散策することにする。 赤道に近い町ということもある昼間は相当な暑さだ。 イグアナ公園 その後はマレコン2000と言われている川沿いの遊歩道へ。 昔はスラムだったそうだが今では憩いのエリアへと変貌を遂げている。 モニュメン…
前日に飲んだ運ちゃんの3輪タクシーでイキトスの空港に向かう。 この人、酒飲んで3輪タクシーで帰っていきました そして飛行機でプカルパを経由してリマへ。 プカルパまで1時間(船では5日)、プカルパからリマまでも1時間(バスでは18時間)の計2時…
この不快感… このダルさ… 日本以来の二日酔いだ。 それでも奇跡的になんとか起床。 酒臭い息をまき散らしながらヘロヘロと宿を後にする。 ツアーのピックアップはうさん臭い旅行会社の前である。 そこにいたのはアメリカ人の夫婦らしき2人とフランス人のカ…
確かに安定したバス移動を放棄したのは俺だ。 確かに多少のハプニングを少し期待してこの船に乗り込んだのも事実だ。 ただ、歯はねーだろー と言いたい。 「大変だね」ってなるべくたくさんの人に同情してほしい。 しかし、周りにいるのは生粋の地元民である…
無駄に長い船旅の末、歯茎は腫れてしまったがとりあえず無事にジャングルの都市イキトスに到着。 まずは中心街に行って宿を確保せねばならない。 こんな船着き場から 3輪タクシーで繁華街へ 宿を探して歩いていると怒涛のようにツアーの客引きがやってくる…
船の出航予定は午後5時。 今日のミッションは早めに船に行って住居を確保することだ。 このスタンス、仕事でもなんでも「時間ぴったし」もしくは「気持ち遅れる」という習性の俺からすればかなり成長したと言っていいだろう。 是非褒めてもらいたい。 昼飯…
この旅では何か足りていないのではないだろうか… プカルパに向かうのはそんな思いからだ。 実はパラグアイで会った日本人のDさんが「良い経験になりますよ」と言っていた、ある移動がある。 それはプカルパからイキトスへの船旅。 4、5日間かけて移動する…
アンデスに多少後ろ髪を引かれつつリマ行きのバスへ乗車。 これより平地に向けた移動の開始である。 23時間かけて3500メートルから0メートル地帯へ。 こんな道を延々と走っていく 途中にあったお墓 。団地みたい バスに乗ってはじめて分かったが、こ…
チチカカ湖の次の目的地、お馴染みマチュピチュである。 まずはプーノからクスコへバスで移動。 4~5時間くらいかと勝手に想像してたところ、実際にかかったのは8時間。 腹が減って大変でした。 やっぱ食料は常に持ってないといかん。 そしてクスコの町に…
ボリビアに来る前、治安があまり良くないとか偽警官がいるとか悪い噂をいろいろと聞いていた。 運が良かっただけなのか、実際に来てみると全くそんなことはなく、人は素朴な感じで夜歩いたりしていても危険を感じることはなかった。 機会があれば是非また来…
ウユニからラパスへ。 朝食後、夜行のチケットを買いにバスターミナルへ行ってみる。 すると30分後の昼発のバスがあるというではないか。 昨日は見た限りで夜行しかなかったはずだが… まあ細かいことはいい! 早いに越したことはない。 急いで宿に戻りバタ…
次に向かうはこの旅でどうしても行きたかったウユニ塩湖である。 まずは起点となるウユニの町へ移動。 ポトシのバスターミナルから出発 標高4千メートル前後での町移動。 絶景が続き昼間の移動で良かったと心から思った次第です。 ポトシからバスで4時間、…
世界一標高が高い都市と言われているポトシへ向かう。 その高さ4000メートル以上。 まだ高山病への恐怖感があり、万全を期すため宿のマダムに「コカ茶が飲みたい」と言ったところある商店を紹介してもらった。 店先。この中に大量のコカの葉が 店主のお…
本日も快晴。 サンタ・クルスからは夕方のバスでスクレに向かう予定となっている。 幸い泊まっているホテルが昼のチェックアウトなので洗濯を済ませておくことにする。 よく考えたらジーンズ履きっぱなしだわ。 東側の窓だしこの日差しなら昼までに乾くだろ…
サンタ・クルスという町、思ったより全然都会である。 アスンシオンでは観光を全くしなかったのでここでは少し旅行者らしいことをする。 何はともあれまずはバスチケットの購入。 市内を縦横無尽に走っているバスの乗り方をホテルの受付で聞き、バスターミナ…
アスンシオンからボリビアの都市サンタ・クルスへのバス。 1300キロ程だが、これは「南米最悪」とか言われているバス移動らしい。 なんか、道がやたら悪いとかバスが故障するとか、そしてエアコン無しで相当暑いとか禿げたおっさんが全裸で踊り出すとか…
イグアス移住地で日本人と日本語を堪能したわけだが、昨夜からまた孤独な中年旅人に。 さっさと次なる目的地、首都アスンシオンに移動だ。 標識もなーんもないところで手を挙げてバスを止めます 30分ほどするとそれらしいバスが。 バスは不思議と乗客っぽ…
私からすれば高級ホテルと言って良いレベルのホテルをチェックアウトし、目の前に駐車しているタクシーでバスターミナルへ。 その運ちゃんが「マテ茶どうだ?」と薦めてくる。 おっさん同士の間接キスになるが、飲んだこともなかったので是非飲んでみたい。 …
まず前回移動したルートがこちら 一応イグアスの滝を見たのでこの地を去ることとする。 なのでアルゼンチン編はあっさり終了。 バスターミナルで隣国パラグアイ行きのバスを待つ。 ここプエルト・イグアスは国境の町でもある。 チラベルトくらいしか思いつか…
ブエノスアイレスのホテルをチェックアウトしバスターミルへ。 バスで20時間の移動である。 行き先はアルゼンチン北方に位置するプエルト・イグアスという町。 そう、お次は北に向かいイグアスの滝を見ることにしたのだ。 こういうバスターミナルで勝手に…
朝の飛行機に乗るため、宿にタクシーを呼んでもらって空港へ。 この旅で初めてのタクシーだ。 さすがに早い。そして圧倒的に楽ちん。 こじんまりとかわいいウシュアイア空港 3時間半飛行機に乗りブエノスアイレスへ。 ブエノスアイレスの空港からホテルまで…
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