ちゅーねん漂流記

自分らしく生きようともがいているある中年のブログ

馬の近くにある素敵なキャンプ場

パラパラとテントに当たる雨音で目が覚める。 時計を見ると6時。 がっつり寝てスッキリだ。 そして寝袋のぬくもりと雨の中外に出たくない思いから二度寝。 次に起きたのは2時間後。 周りからは人々の活動している音もずいぶん聞こえてくる。 さて、いい加…

「野営場」ってキャンプ場

はっきり言って北海道の地名の位置関係はよくわからん。 釧路空港に到着し、地図で現在地を確認すると思ってた場所と違う。 もっと東の方に着くつもりだったのだが… まあ良いか、どこに着こうがたいした問題じゃないし。 まずは同中を供にする相棒を入手。 …

北海道のデカさを味わいに行く

この数か月、コロナ騒動がすごい。 今や完全に鎖国状態。 もはや海外旅行など絶望的、帰省するだけでも袋叩きにあう雰囲気だ。 Go to travelなんていうのもやっているが、とんでもないことである。 だって俺カンケーねーし。 とはいえみんなが心配だ。 地方…

情緒あふれる熱海に行ってきました

東京で桜の開花宣言がなされた先週末の昼時、私は上野駅にいた。 仲良くして頂いている知り合い3人と一緒に、総勢4人で旅行に向かう為である。 行き先は熱海。 我々は皆、別会社ながら流通とくにスーパーに関わる仕事をやってきている。 何事も仕事から離…

せんべろという不思議スポットに行ってみた

先日のこと。 仕事を再開するにあたり某オフィスに打ち合わせに行ってきた。 営業しかやっていない私からすると技術的に従来より踏み込まなければならない仕事内容で、成果を出すのは簡単ではない。 勉強することは山ほどある。 今まで惰性で仕事をしてきた…

無職なので六本木から家まで歩いて帰ってみました

旅の報告ほかいろいろと話をするため、社長をやっている昔の先輩と飲むことになった。 待ち合わせ場所は六本木。 シャレオツ地域の代表格であるRoppongiである。 外人慣れした私にぴったりのチョイスではないか! 時間は夜の10時。 働いている皆さんが帰る…

いろいろ土下座してきました

以下長文、駄文ご容赦願います。 なお今回、超まじめな内容ですので興味がない人は飛ばしてください。 逃げるように旅立った中南米旅行。 そしてまあ無事に帰ってきた。 旅行前と変わらない住居と変わらない近所の景色。 テレビでも、旅行前と変わらない面白…

旅の最後に

私の自分勝手な欲望から始まったこの無職旅もついに帰国の時を迎えました。 基本いきあたりばったりでしたが、なんとなく以下のカテゴリーをイメージして移動してきました。 ①パタゴニア ②アンデス ③ジャングル&ガラパゴス ④中米 中米を抜けてみたいという…

最終観光地でちょこっと感傷的になる

カウイタからバスで1時間(めちゃ近いんです)、無職旅の最終目的地となるプエルトビエホへ。 ビーチ沿いのメインストリート ど田舎のカウイタから来ると町の賑わいっぷりが凄く感じる。 住人も観光客の数も比較にならない。 どうやら旅行者は、カウイタは…

コスタリカでこれからを考える

パナマシティからコスタリカのサンホセへは国境越えも含めて14時間の予定である。 バスは乗ったそばから消灯、私もすぐに爆睡である。 朝8時にイミグレに到着。 パナマ側出国管理 国境を歩く。右手向こうに見えるのがコスタリカ入国管理 国境を越えてしば…

パナマですることはほとんどないので一瞬だけ滞在する

エクアドルの後はコロンビアへ。 元々はそう考えていたが(厳密に言うとヘンリー号の後にコロンビア入りする算段だったのでちょっと不正確だが)、ちょっと考えを改めることにした。 コロンビアはとにかくたいした見どころがない。 そしてデカくて移動が大変…

キトの旧市街でほんわかと観光する

今日はキトの旧市街をぶらつく。 新市街は他の都市と同じようにたいして面白くないらしいのでパス。 パシリカ教会。ここでは教会の内部を見る他に塔の上に登ることができる(右側ね) 教会内部 そしてこんな通路も通り、最後はかなり急な梯子を登って塔の上…

赤道の真上で卵は立ちませんでした

バス→船→バスと乗り継いでサンタ・クルス島の空港へ 移動の様子 空港 早く着きすぎてしまい、苦労して出発までの時間を潰す。 何もない空港なので暇すぎる。 ようやくキトへ向けて出発。 キト行きの飛行機 そして2時間ほどで飛行機はキトの空港に降り立つ。…

ガラパゴスでひとり切なく過ごす

船はイサベラ島に到着。 船着き場から町中への道中 この島、今までの2つの島より圧倒的に田舎である。 することもなさそうなので翌日のツアーに申し込んでみる。 まずは海パンの購入の為、町をぶらつく。 すると一軒のスポーツ用品屋が。 聞いてみると50…

ガラパゴスボケして眼鏡とかいろいろ無くす

島移動のボートは、朝7時と午後2時の2回ありそれぞれ25人程度を乗せている。 私は朝の便を選んだのでこの日は5時半起きである。 まだ暗くて小雨が降る中、上着を羽織って桟橋へと向かう。 暑いイメージのガラパゴスだが、実は朝晩はそれなりに冷えるし…

サン・クリストバル島でただのんびりと過ごす

ガラパゴスへの移動。 日本を出国する時は「安く済ませる為に船で」と思っていたのだが、いざ調べてみるとそんな移動手段は全くなくダブルオープンジョーという航空券を買ってガラパゴスに向かう。 往路:グアヤキル→サン・クリストバル島 復路:サンタ・ク…

グアヤキルをのんびり散歩する

この日はグアヤキル市内を散策することにする。 赤道に近い町ということもある昼間は相当な暑さだ。 イグアナ公園 その後はマレコン2000と言われている川沿いの遊歩道へ。 昔はスラムだったそうだが今では憩いのエリアへと変貌を遂げている。 モニュメン…

高級バスでエクアドルへと移動する

前日に飲んだ運ちゃんの3輪タクシーでイキトスの空港に向かう。 この人、酒飲んで3輪タクシーで帰っていきました そして飛行機でプカルパを経由してリマへ。 プカルパまで1時間(船では5日)、プカルパからリマまでも1時間(バスでは18時間)の計2時…

ジャングルツアーと言うよくわからないものに参加してきた

この不快感… このダルさ… 日本以来の二日酔いだ。 それでも奇跡的になんとか起床。 酒臭い息をまき散らしながらヘロヘロと宿を後にする。 ツアーのピックアップはうさん臭い旅行会社の前である。 そこにいたのはアメリカ人の夫婦らしき2人とフランス人のカ…

イキトスで見知らぬ現地人と飲みまくったが太った彼女は現れませんでした

無駄に長い船旅の末、歯茎は腫れてしまったがとりあえず無事にジャングルの都市イキトスに到着。 まずは中心街に行って宿を確保せねばならない。 こんな船着き場から 3輪タクシーで繁華街へ 宿を探して歩いていると怒涛のようにツアーの客引きがやってくる…

虫歯と船とブライアン君

確かに安定したバス移動を放棄したのは俺だ。 確かに多少のハプニングを少し期待してこの船に乗り込んだのも事実だ。 ただ、歯はねーだろー と言いたい。 「大変だね」ってなるべくたくさんの人に同情してほしい。 しかし、周りにいるのは生粋の地元民である…

逃げ場がない船で歯茎が腫れる

船の出航予定は午後5時。 今日のミッションは早めに船に行って住居を確保することだ。 このスタンス、仕事でもなんでも「時間ぴったし」もしくは「気持ち遅れる」という習性の俺からすればかなり成長したと言っていいだろう。 是非褒めてもらいたい。 昼飯…

天真爛漫なアントニオ君(仮)を殴りたい

この旅では何か足りていないのではないだろうか… プカルパに向かうのはそんな思いからだ。 実はパラグアイで会った日本人のDさんが「良い経験になりますよ」と言っていた、ある移動がある。 それはプカルパからイキトスへの船旅。 4、5日間かけて移動する…

リマで貧乏を噛みしめる

アンデスに多少後ろ髪を引かれつつリマ行きのバスへ乗車。 これより平地に向けた移動の開始である。 23時間かけて3500メートルから0メートル地帯へ。 こんな道を延々と走っていく 途中にあったお墓 。団地みたい バスに乗ってはじめて分かったが、こ…

真夜中出発のツアーでマチュピチュに行ってみる

チチカカ湖の次の目的地、お馴染みマチュピチュである。 まずはプーノからクスコへバスで移動。 4~5時間くらいかと勝手に想像してたところ、実際にかかったのは8時間。 腹が減って大変でした。 やっぱ食料は常に持ってないといかん。 そしてクスコの町に…

標高4千メートルの湖ってところを観光してみる

ボリビアに来る前、治安があまり良くないとか偽警官がいるとか悪い噂をいろいろと聞いていた。 運が良かっただけなのか、実際に来てみると全くそんなことはなく、人は素朴な感じで夜歩いたりしていても危険を感じることはなかった。 機会があれば是非また来…

間違ったチケットを買って目的地と全然違う場所に向かっちゃいました

ウユニからラパスへ。 朝食後、夜行のチケットを買いにバスターミナルへ行ってみる。 すると30分後の昼発のバスがあるというではないか。 昨日は見た限りで夜行しかなかったはずだが… まあ細かいことはいい! 早いに越したことはない。 急いで宿に戻りバタ…

定番のウユニ塩湖できっちり感動する

次に向かうはこの旅でどうしても行きたかったウユニ塩湖である。 まずは起点となるウユニの町へ移動。 ポトシのバスターミナルから出発 標高4千メートル前後での町移動。 絶景が続き昼間の移動で良かったと心から思った次第です。 ポトシからバスで4時間、…

標高4千メートルの町で退屈する

世界一標高が高い都市と言われているポトシへ向かう。 その高さ4000メートル以上。 まだ高山病への恐怖感があり、万全を期すため宿のマダムに「コカ茶が飲みたい」と言ったところある商店を紹介してもらった。 店先。この中に大量のコカの葉が 店主のお…

スクレの聖闘士星矢人気にぶったまげた

本日も快晴。 サンタ・クルスからは夕方のバスでスクレに向かう予定となっている。 幸い泊まっているホテルが昼のチェックアウトなので洗濯を済ませておくことにする。 よく考えたらジーンズ履きっぱなしだわ。 東側の窓だしこの日差しなら昼までに乾くだろ…