ちゅーねん漂流記

自分らしく生きようともがいているある中年のブログ

サンタ・クルスでボリビア人になる

サンタ・クルスという町、思ったより全然都会である。 アスンシオンでは観光を全くしなかったのでここでは少し旅行者らしいことをする。 何はともあれまずはバスチケットの購入。 市内を縦横無尽に走っているバスの乗り方をホテルの受付で聞き、バスターミナ…

故障すると噂のバスは本当に故障した

アスンシオンからボリビアの都市サンタ・クルスへのバス。 1300キロ程だが、これは「南米最悪」とか言われているバス移動らしい。 なんか、道がやたら悪いとかバスが故障するとか、そしてエアコン無しで相当暑いとか禿げたおっさんが全裸で踊り出すとか…

アスンシオンで何もしない

イグアス移住地で日本人と日本語を堪能したわけだが、昨夜からまた孤独な中年旅人に。 さっさと次なる目的地、首都アスンシオンに移動だ。 標識もなーんもないところで手を挙げてバスを止めます 30分ほどするとそれらしいバスが。 バスは不思議と乗客っぽ…

3週間ぶりに日本人と会い狂喜する

私からすれば高級ホテルと言って良いレベルのホテルをチェックアウトし、目の前に駐車しているタクシーでバスターミナルへ。 その運ちゃんが「マテ茶どうだ?」と薦めてくる。 おっさん同士の間接キスになるが、飲んだこともなかったので是非飲んでみたい。 …

まるで知らないパラグアイという国に行ってみる

まず前回移動したルートがこちら 一応イグアスの滝を見たのでこの地を去ることとする。 なのでアルゼンチン編はあっさり終了。 バスターミナルで隣国パラグアイ行きのバスを待つ。 ここプエルト・イグアスは国境の町でもある。 チラベルトくらいしか思いつか…

イグアスの滝はほとんど観ずに猫と暇をつぶす

ブエノスアイレスのホテルをチェックアウトしバスターミルへ。 バスで20時間の移動である。 行き先はアルゼンチン北方に位置するプエルト・イグアスという町。 そう、お次は北に向かいイグアスの滝を見ることにしたのだ。 こういうバスターミナルで勝手に…

ブエノスアイレスでしか盛り上がってなさそうなユースオリンピックの開会セレモニーを見てみた

朝の飛行機に乗るため、宿にタクシーを呼んでもらって空港へ。 この旅で初めてのタクシーだ。 さすがに早い。そして圧倒的に楽ちん。 こじんまりとかわいいウシュアイア空港 3時間半飛行機に乗りブエノスアイレスへ。 ブエノスアイレスの空港からホテルまで…

とりあえず世界最南端都市に行ってみた

ウシュアイア行きのバスは朝早くに出発。 ついに今日、最南端の都市へ向かう。 相変わらずバスは時速100キロ程でかっ飛ばし、3時間ほどでマゼラン海峡へ到達。 やはり陸路では無理らしく、向こう岸へは船を使って行くようだ。 しばらく待ち船が着岸する…

高い金払って参加したペンギンツアーがまさかの地獄絵図

本日はプンタ・アレーナス市内をウロチョロすることにする。 まずはマゼラン海峡である。 ここはマゼラン海峡の発見によって発展してきた町らしい ついでに町の中心にあるマゼラン像 先住民の上に君臨している像を作るのがえげつない パタゴニア博物館へ。 …

パタゴニアの寒さに体が悲鳴を上げる

寒さのなかなんとかベッドから這い出る。 まだ陽は昇ってない。 指の痛さに耐えながらシャワーを浴びたら荷造りである。 そして宿でコーヒーだけ飲んで出発。 さみー さみーよ はっきり言って極寒。 まあ氷河あるくらいだしね。 しかしこのカラファテ、人口…

カラファテで正統な観光をして寿司まで食ってみる

6時半に起き優雅に朝食を食べる。 そして氷河見学である。 朝ピックアップしてもらえば夕方まで全てコーディネートされた、私にとっては夢のようなツアーだ。(昼食は持参ね) ジャンパー紛失により、寒さはTシャツの重ね着でしのぐことにする。 一緒の乗客…

南米のデカさを思い知ったバス移動

ドミトリーで5時前に起床。 顔だけ洗い、寝静まって真っ暗な宿を後にする。 暗い。そして寒い 暗闇のなかトコトコ歩くこと45分(長いんです)、バスターミナルに到着。 本当にバスは来るのだろうか。 不安なまま待つこと15分…きた! Margaバス 念のため…

突然ストを始めるバス会社の職員を殴り倒したい

さて、カラファテ行きのバスの出発まで多少時間があるということで「ここでゆっくりしてって良いよ」と言ってくれたナイスガイの宿の主人。 お言葉に甘えさせて頂きます♪ 娘思いの語学達者なご主人 そしてこの主人が経営している素晴らしい宿こそ知る人ぞ知…

バリローチェで醤油に舌鼓を打つ

バリローチェではのんびりしつつ、食への不満も発散させたかった。 地球の歩き方をよく見てみるとあるではないか! 唯一の中華料理屋が。 これは行くしかない。 そして苦労して見つけたお店がこちら。 発見した時は感動 高級感漂う店構え。 ただ中に入ると客…

この旅で初めての国境越え

バスの出発時刻は8時である。 6時半に起き、まずはシャワーだ。 極寒のなか素っ裸になり蛇口をひねる。 シャー… シャー... 冷たい… お湯が出ねー 栓が閉められているらしい。 この寒さで冷水を浴びると死にかねないので朝シャワーは断念。 脱いだ服をま…

プエルトモントで食い物のフラストレーションを溜める

さて、プエルトモントに着いたはいいがチェックインまでまだ相当時間がある。 外は冷たーい雨がドシャドシャ降っておりバスターミナルで時間をつぶすしかあるまい。 そういや昨夜はビスケットくらいしか食べていない。 まずは腹ごしらえだ。 朝はやっぱ蕎麦…

はじめてのバス長距離移動

夕方のバスでプエルトモントへ移動なので、チェックアウト後は適当にプラプラ観光して時間をつぶす。 警察官の巡回の様子。ここではパトカーではなく馬で取り締まります アルマス広場での青空チェス そしてバスターミナルへ。 夜7時にバスは南に向けて出発…

チリの祝日は気を付けましょう

疲れも溜まっていたのでもう1泊延泊をお願いしてみたところ「予約で満室なので無理」とのこと。 しょうがないのでネットで宿探し。 今回はBooking.comを利用してみる。 昔は歩いて宿を探し回ったものだが、本当に時代の変化を感じる。 そういや携帯もパソコ…

サンティアゴの夜はなかなか明けない

暗闇のなかバスターミナルからEstacion Central駅へ徒歩で向かう。 方向が全く分からないので人に聞きながらとなるのだが、何を言っているのかさっぱり理解できない。 「ふむふむ」と分かったふりして指さしてくれた方にひたすら向かう。 向かうが真っ暗で人…

「南米は暑い」は、幻想だった

サンティアゴの国際空港。 入国審査も問題なくパスし、ようやく解放される。 まずは一服するため外へ。 意外と都会で治安も悪い感じはしない。 しかし灰皿が無い。 ??? ライターを借りた人に聞いてみると「そこで捨てていいよ」とのこと。 斬新だ。 確か…

安いチケットだと地球の裏まで34時間かかります

約11時間のフライトを経てドバイ空港に到着。 でか! 空港もデカけりゃ飛行機もみんなデカい。 まずは手始めにトランジットの手荷物検査で時計を紛失。 チェックが終わりしばらく気づかずにフラフラ歩いてたら不意に「あれ? つけてない…」と気づき慌てて…

事前の準備で手抜きをしたため小銭を握りしめて旅立つ羽目になった

9/17深夜、遂に出発。 直前に猛烈な勢いで準備し、何がなんだか分からないまま家を出て羽田に向かう。 出発直前にバタつく癖、一生治らないな... 今回の旅は、今までの国際キャッシュカードに変わり満を持して後任カードを持参。 国際キャッシュカード的…

出発直前に銀歯が取れちゃいました

小腹が空いておにぎりをモゴモゴ。 ガリっという感触があり「なんじゃこの具は??」と 思ったがどうも噛めない。 口から出してみると銀歯じゃねーか! ここにきて銀歯が取れるとは。。。 ま、旅先で取れるよりいーか。

性格を考慮したプレゼント

退職および旅行出発に先立ち、社内外の人たちと飲む機会が増える。 この日は取引先の方に送別会をしていただいた。 「ウンコ漏らしそうになるので気を付けて使ってくださいね」と、使用上の注意をしてくれたうえでバイアグラを頂いたりした親密な営業さん達…

注射地獄で泣きそうになる

南米…なんかいろいろ気をつけなきゃいけないらしい。 昔のアジア放浪も、その後の旅行も気にしたことなかったけどこれも歳のせいか。。。 ま、黄熱病の予防接種証明書がないと入国できない国もあるようなのでまとめてやっておくとしよう。 てなわけでネット…

バカが退職を決意するとタチ悪いよね

会社を辞めることにした。 転職活動もしていない。 退職日は少し先だがもう秒読みである。 20年近く務めた会社... 思えば社内でも取引先からも随分可愛がってもらったもんだ。 人間関係や待遇等にも不満はない。 こんな私に必死に慰留もしてくれた。 で…