ちゅーねん漂流記

自分らしく生きようともがいているある中年のブログ

放浪-チリ

高級バスでエクアドルへと移動する

前日に飲んだ運ちゃんの3輪タクシーでイキトスの空港に向かう。 この人、酒飲んで3輪タクシーで帰っていきました そして飛行機でプカルパを経由してリマへ。 プカルパまで1時間(船では5日)、プカルパからリマまでも1時間(バスでは18時間)の計2時…

ジャングルツアーと言うよくわからないものに参加してきた

この不快感… このダルさ… 日本以来の二日酔いだ。 それでも奇跡的になんとか起床。 酒臭い息をまき散らしながらヘロヘロと宿を後にする。 ツアーのピックアップはうさん臭い旅行会社の前である。 そこにいたのはアメリカ人の夫婦らしき2人とフランス人のカ…

虫歯と船とブライアン君

確かに安定したバス移動を放棄したのは俺だ。 確かに多少のハプニングを少し期待してこの船に乗り込んだのも事実だ。 ただ、歯はねーだろー と言いたい。 「大変だね」ってなるべくたくさんの人に同情してほしい。 しかし、周りにいるのは生粋の地元民である…

イキトスで見知らぬ現地人と飲みまくったが太った彼女は現れませんでした

無駄に長い船旅の末、歯茎は腫れてしまったがとりあえず無事にジャングルの都市イキトスに到着。 まずは中心街に行って宿を確保せねばならない。 こんな船着き場から 3輪タクシーで繁華街へ 宿を探して歩いていると怒涛のようにツアーの客引きがやってくる…

逃げ場がない船で歯茎が腫れる

船の出航予定は午後5時。 今日のミッションは早めに船に行って住居を確保することだ。 このスタンス、仕事でもなんでも「時間ぴったし」もしくは「気持ち遅れる」という習性の俺からすればかなり成長したと言っていいだろう。 是非褒めてもらいたい。 昼飯…

天真爛漫なアントニオ君(仮)を殴りたい

この旅では何か足りていないのではないだろうか… プカルパに向かうのはそんな思いからだ。 実はパラグアイで会った日本人のDさんが「良い経験になりますよ」と言っていた、ある移動がある。 それはプカルパからイキトスへの船旅。 4、5日間かけて移動する…

リマで貧乏を噛みしめる

アンデスに多少後ろ髪を引かれつつリマ行きのバスへ乗車。 これより平地に向けた移動の開始である。 23時間かけて3500メートルから0メートル地帯へ。 こんな道を延々と走っていく 途中にあったお墓 。団地みたい バスに乗ってはじめて分かったが、こ…

真夜中出発のツアーでマチュピチュに行ってみる

チチカカ湖の次の目的地、お馴染みマチュピチュである。 まずはプーノからクスコへバスで移動。 4~5時間くらいかと勝手に想像してたところ、実際にかかったのは8時間。 腹が減って大変でした。 やっぱ食料は常に持ってないといかん。 そしてクスコの町に…

標高4千メートルの湖ってところを観光してみる

ボリビアに来る前、治安があまり良くないとか偽警官がいるとか悪い噂をいろいろと聞いていた。 運が良かっただけなのか、実際に来てみると全くそんなことはなく、人は素朴な感じで夜歩いたりしていても危険を感じることはなかった。 機会があれば是非また来…

はじめてのバス長距離移動

夕方のバスでプエルトモントへ移動なので、チェックアウト後は適当にプラプラ観光して時間をつぶす。 警察官の巡回の様子。ここではパトカーではなく馬で取り締まります アルマス広場での青空チェス そしてバスターミナルへ。 夜7時にバスは南に向けて出発…

チリの祝日は気を付けましょう

疲れも溜まっていたのでもう1泊延泊をお願いしてみたところ「予約で満室なので無理」とのこと。 しょうがないのでネットで宿探し。 今回はBooking.comを利用してみる。 昔は歩いて宿を探し回ったものだが、本当に時代の変化を感じる。 そういや携帯もパソコ…

サンティアゴの夜はなかなか明けない

暗闇のなかバスターミナルからEstacion Central駅へ徒歩で向かう。 方向が全く分からないので人に聞きながらとなるのだが、何を言っているのかさっぱり理解できない。 「ふむふむ」と分かったふりして指さしてくれた方にひたすら向かう。 向かうが真っ暗で人…

「南米は暑い」は、幻想だった

サンティアゴの国際空港。 入国審査も問題なくパスし、ようやく解放される。 まずは一服するため外へ。 意外と都会で治安も悪い感じはしない。 しかし灰皿が無い。 ??? ライターを借りた人に聞いてみると「そこで捨てていいよ」とのこと。 斬新だ。 確か…

安いチケットだと地球の裏まで34時間かかります

約11時間のフライトを経てドバイ空港に到着。 でか! 空港もデカけりゃ飛行機もみんなデカい。 まずは手始めにトランジットの手荷物検査で時計を紛失。 チェックが終わりしばらく気づかずにフラフラ歩いてたら不意に「あれ? つけてない…」と気づき慌てて…