ちゅーねん漂流記

自分らしく生きようともがいているある中年のブログ

プエルトモントで食い物のフラストレーションを溜める

 

さて、プエルトモントに着いたはいいがチェックインまでまだ相当時間がある。

 

外は冷たーい雨がドシャドシャ降っておりバスターミナルで時間をつぶすしかあるまい。

 

そういや昨夜はビスケットくらいしか食べていない。

 

まずは腹ごしらえだ。

 

朝はやっぱ蕎麦か朝定食といきたいところだが、もちろんそんなものない。

(最近食の不満が溜まってきとります)

 

 

結局お約束のチーズを挟んだパン。

 

...まず!

つーか味がない。

 

ケチャップとマスタードをもらってかける。

 

まあなんとか食える。

 

なるほどねー、アメリカとかで何でもケチャップとマスタードかけるのはこういう理由か。

よく毎日食えるな。

 

皆さん、日本はホント恵まれてますよー!

 

 

更になんとか時間をつぶし、昼過ぎにようやくチェックイン。

 

ただゆっくりはしてられない。明日にはまた移動である。

 

小さな町を一通り見て回る。

 

こじんまりとしているがなかなか良い街並みである。

 

 

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 ん? なんか素敵なモニュメントがあるではないの!

 

 

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なんじゃこりゃ?

 

 

そしてこの町唯一の観光目的地であるアンヘルモという市場に。

 

ここは「活気あふれる市場があり、新鮮な魚や貝(特に有名なのはアワビ、ウニ、カニなど)を安い値段でたらふく食べさせてくれる」という場所らしい。(地球の歩き方より)

 

 

良いではないか!

 

 

さらに「ここの名物はクラントCurantoという料理で、数種類の貝とジャガイモやソーセージなどを一緒にぐつぐつ煮込んだポトフのようなもの」ということだ。(地球の歩き方より)

 

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♡♡♡イメージ♡♡♡

 

 

素晴らしいではないか!!

 

 

そして20分ほど歩き市場へ。

 

裏っかわに回るとなんかいました。

 

 

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野良アザラシ...

 

 

さて、腹もいい具合に減ってきたので適当な店に入りクラントを注文!

 

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どどーん!

 

 

あれ?

貝でもなけりゃ煮込んでもないんですけど...

サーモンですかこれ?

壁のメニューを改めて見たらCurantoに非常によく似たメニューが!

どうやら間違って注文してしまったらしい(´;ω;`)

 

 

ま、しゃーない。

パク! うま...くない。

なんか大味。

そして半分ほどで断念。

 

人が良いおばちゃんが「持って帰るか?」と聞いてきたが、特にいらなかったので「オーケーオーケー」と言ったらタッパーみたいなのに詰めだした。(そりゃそーか)

※必要ない場合は中途半端な返事はせずに「No」と言いましょう

 

 

おばちゃん、この残りはおっちゃんと宿にきた野良猫できちんと平らげたよ。

そして猫はめっちゃ美味そうに食ってたよ。

 

 

明日は一旦アルゼンチンに向かう。