ちゅーねん漂流記

自分らしく生きようともがいているある中年のブログ

この旅で初めての国境越え

 

 

バスの出発時刻は8時である。

6時半に起き、まずはシャワーだ。

 

 

極寒のなか素っ裸になり蛇口をひねる。

 

シャー…

 

シャー...

 

冷たい…

 

 

お湯が出ねー

栓が閉められているらしい。

 

この寒さで冷水を浴びると死にかねないので朝シャワーは断念。

 

 

脱いだ服をまた着て管理人を叩き起こしチェックアウトする。

 

 

バスターミナルよりいざ出発。

目指すは国境を越えたアルゼンチンの湖畔の町、バリローチェである。

 

 

 

 

道のりはおよそ7時間、バスではコーヒーとチーズを挟んだパンが支給されのんびりと向かう。

バスの中もほのぼのした空気だ。

 

 

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アンデス山脈を移動

 

 

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アルゼンチン側入国審査

 

 

空路だと出国用の航空券がないと入国できないということだったが、陸路では無事にスタンプを押してくれ一安心。

 

 

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アルゼンチン側はかなり荒野

 

 

そして着きました、標高700mくらいにある町バロリーチェ。

落ち着いててなかなか良いところだ。

かなり寒いけど。

 

ここでは2泊して次の町に向かう予定である。

 

 

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この町は坂が多い

 

 

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テント内で営業している露天商

 

 

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中はこんな感じ

 

 

次の移動まで、ここでは少しのんびりさせてもらいます。