ガラパゴスへの移動。
日本を出国する時は「安く済ませる為に船で」と思っていたのだが、いざ調べてみるとそんな移動手段は全くなくダブルオープンジョーという航空券を買ってガラパゴスに向かう。
往路:グアヤキル→サン・クリストバル島
復路:サンタ・クルス島→キト
という具合である。
いくつもある島の中で人が住んでいる島は3つ、島間の移動は船になるらしい。
昼の便に間に合うように宿をチェックアウトしタクシーでグアヤキルの空港へ。
グアヤキルの国内線ターミナル
まずは入島手続きの為にこの空港で20ドル払ったうえで荷物チェック。
ガラパゴスという場所、行くだけで金がかかる。
着いたらまた入園料ということで別途100ドルを支払わなければならない。
そのうえ物価が高いので、滞在費や各種移動費も含めたら、この島を訪問するとなるととにかく金が飛んでいくことになる。
(ちなみにエクアドルはUSドルがそのまま使われています)
そして飛行機は予定通り飛び立ち、2時間ほどでガラパゴスのサン・クリストバル島へ到着。
乗ってきた飛行機
サン・クリストバル空港。中も質素なもん
そして各種手続きを終えて空港の外へ。
いきなりほのぼのした公園があります
少し歩いて海岸沿いにある町の宿へチェックイン。
こんな宿です。ガラパゴスではどこもそうだがwi-fiが壊滅的に遅い
荷物を置いたら腹ごしらえである。
宿の近くの食堂。ハエはたかってきたがメシは美味かった
その後は海岸に散歩に向かう。
サン・クリストバル
海辺のベンチ
海岸にはいますいます。
ワラワラいます!
浜辺にはアシカがのんびりゴロゴロ
母親と子供
赤ちゃん
このアシカたち、とても可愛らしいのだがなかなかにうるさい。
しょっちゅう鳴いたり叫んだりしていて、数が多いので音がすごい。
そしてかなり獣臭い。
ガラパゴス、日中はやはり暑い。
というわけで屋台のアイスクリーム屋でアイスを購入
うまい!
街中を散策して宿に帰りました。
のんびりほのぼのした島である。
翌日。
この日は少し足を延ばし、ダーウィン博物館と言われているところとその周辺に出向いてみる。
ダーウィン博物館。すんごく小さい
入り口にはガラパゴス諸島の大きな地図
中では移住の歴史などを紹介
この後は景色が堪能できるポイントへ。
こんな道を通って向かいます
途中で撮ったサボテンの向こうに見えるサン・クリストバルの町並み
そしてこんな小道に入り丘を登っていく
景色1
景色2
ダーウィンと思われる銅像
遠くの町並み
景色を十分満喫し、のんびりと歩いて宿へと戻る。
学校もありますよー
サン・クリストバルはこれにて終了。
明日はサンタクルス島へとボートで向かう。